空手の組手での間合いのつかみ方や取り方
空手の組手の試合で大切なことで間合いというものがあります。
これはポイントを取るためには必須なことで、審判もきちんとした間合いで技が出せているかを判断してポイントになるかならないかを決めるからです。
そこで今回は「空手の組手での間合いのつかみ方や取り方」をテーマに組手の上達に必要不可欠な間合いについて紹介していきましょう。
1.自分の間合いを把握しよう
まずは自分のリーチや適正な踏み込みの距離を確認しましょう。
それがあなたの間合いになります。
この間合いをしっかりと理解して、組手の試合のときにちゃんとその間合いで突きや蹴りが打てるかを注意してください。
この間合いが悪いとポイントにもなりませんし、攻撃のリズムもつかむことも出来ません。
相手のことを考えるより前に、自分のことをしっかりと考えて理解しましょう。
2.相手の間合いを把握しよう
自分の適正な間合いが分かったら次は相手の間合いを把握しましょう。
体格が良い人はそれだけ間合いが広くなるものですし、その逆もしかりです。
ですが間合いが広いということはそれだけ自分の近距離への受けが弱くなるということです。
ですから自分よりも体格がある相手と組手をする際は、そういった部分も含めて相手の得意な間合い・苦手な間合いを把握することが大事です。
自分の方が体格が小さいからといってすべてが不利なわけではなく、逆の相手の懐へ潜り込めば自分が有利になるということを考えましょう。
これが間合いを理解するということで、組手の上達に欠かせない要素なのです。
3.間合いを活かした技を磨こう
自分と相手の間合いを理解できたら次はその間合いを有効に使えるように考えましょう。
空手には自分の得意な間合いで有効に使える技というのは必ずあります。
そしてその技が自分の得意技となっていくのです。
例えば背が小さい人は相手の懐に飛び込むことが得意だと思います。
そのために飛び込んでの中段突きなどを練習すると非常に有効な技になるでしょう。
逆に背が大きい人は相手の懐に飛び込むことは苦手ですが、その恵まれた体格を活かした攻めを活かす技を覚えましょう。
例としては蹴りや遠距離から飛び込んでの上段突きなどを練習すると有効でしょう。
最後に組手で相手より有利に戦うコツは如何に自分の間合いで戦えるかです。
自分に有利で相手に不利な間合いで戦うことを考えながら試合をしっかりと組み立てて組手の上達に勤めてください。
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